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2006年1月20日 (金)

集落営農の本質とは?

なんだかが今日は忙しかった。

処理しても処理しても増える仕事.....しかも集落営農の.....

取りまとめやら、新たな事業やら、原稿依頼やら.....

ってなこともあり、集落営農っていったいなんなのかって、原点に帰りボーっと考えてやした。

集落営農の本質とは?

集落や地域の住民が「知恵」と「アイディア」を結集して、土地、労働力、資本(機械、施設等)なんかを上手に活用し、集落全体が良くなる仕組みを作り上げること。気を付けなきゃいけないのが、特定の人だけが良くなったり、誰か一人が悪くなっちゃうこと。その為に重要なのが「徹底した話し合い」。それぞれの立場や世代間で5年後、10年後の集落をイメージしながら、自分の集落にあった仕組みについてとことん話し合いを行うこと。

やっぱこれだよな集落営農って!

そ~考えたらスッキリした~

このことを忘れずに、また活動再開だ!

あっ明日は休みか。寝よ。

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コメント

富良野の農家です。隣町で集落営農を進めようとしたところ、昨年暮れから100件以上(全体の1/4程度)が離農を決めたそうです。3年ほど前から2つの集落営農組織があったそうですが、うまくいかず1つはリーダーが抜けたようです。僕の町でも3戸か4戸で農事組合法人を始めた人達がいますが、5年程度で解散したり、メンバーが抜け残った一人が離農した農家の人を雇用して経営しています。逆に、離農した農地を引き受けて、辞めた農家の人を雇用するほうがうまく行っているようです。

投稿: 北の国から | 2006年2月16日 (木) 16時03分

北の国からさん、コメントありがとうございます。
富良野といえば、真っ先に思い浮かべるのが「北の国から」。岩城滉一扮する「草太兄ちゃん」。彼の経営感覚が北海道の農業だと勝手にイメージしています。正に企業的感覚。集落営農の状況も全然違うようですね。文章からその状況が伝わってきます。

投稿: マーボー | 2006年2月17日 (金) 01時42分

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