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2006年3月 1日 (水)

夢を持ってもらうこと。

トリノ祭りももう終わり.....これからはいよいよサッカーだな!

さてさて、今日は1~2月に活動した集落営農の取りまとめを行っていました。

我が普及センターの重点集落は十数カ所あるのだが、徐々に動き出しが見えてきてる。

若手世代を巻き込み話し合いが充実してきた集落、自己資金で共同コンバインの品定めに入った集落、中山間地域等直接支払制度を活用してビジョンが合意された集落。う~んイイ感じ!皆ステップアップしてきました。

でもだ.....なかなか動き出せない集落もチラホラ.....集落営農のメリットや理解は十分に進んでいるのだが.....ん~何故に動き出せないのか???

共通する点は「牽引するリーダーが居ない」ということ。みたい。

厳密にはリーダー的存在は居るのだが、やはり不安があるのだろう。そしてそう言う人ほど超多忙!

今必要なのは、リーダをもり立てて「よし!やってみよう!」って言ってくれる人(達)。

この一言がなかなか出ない集落はなかなか動き出せないのだ。

「出来るところから始めましょう!」という普及のアドバイス.....いわゆるソフトランディング!何にでも言えるのだが、歩み始めることが重要なのだが.....やはり、リーダーたる人は責任や完璧を目指してしまう!とても重要な考えなのだが、考えてばかりじゃ日が暮れて年も取ってしまう.....

少しづつ歩むためのきっかけづくり。

それは多分「共通した夢」。

集落に夢を持ってもらうきっかけづくり。

簡単なようでとても難しい活動。

頑張って行きましょう!

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