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2006年8月30日の1件の記事

2006年8月30日 (水)

アンケートを侮るなかれ。

今夜は、基盤整備事業を契機に集落営農の話し合いが始まった集落の座談会でした。

これまでは、基盤整備の話し合いがメインで行われてきましたが、最も重要なところ.....基盤整備終了後にどのような営農を実施するのか.....について具体的な話し合いに発展したのです。

そう!目的は基盤整備ではない!

10年後、20年後の目指すべき営農に向けて必要な手段として基盤整備がある。

順番は逆になりましたが、今後具体的な話し合いが始まります。

今日は推進組織が立ち上がり、基盤整備とは切り離した形をとったわけですが、さて.....何からやろうか.....普及では面倒くさがるとは思いましたが「アンケート」を誘導しました。世帯主のみではなく、成人以上全員のアンケートです。

当初、数名の役員の中には世帯主だけで良いという案があったのですが、今日は思い切って全員アンケートを誘導してみました。

すると一人の農家が「それは素晴らしいことだ!将来を担うのはここにいる人ではなく、間違いなく息子世代。その年代の意見が非常に重要だ。」。関係機関の一人からも「母ちゃん意見も重要。父ちゃんは経営度外視で機械更新してるけど、母ちゃんからはそう言う部分を直視している。だからみんなの意見は重要だ。」。

満場一致で成人以上のアンケートをとることにしました。

まさか、ここまで話が盛り上がるとは思いませんでしたが、徐々に機運が高まってきました。

そしてもう一つ素晴らしい意見が.....

「ファイルに綴じて農家に返すべきだ」

「若干の経費はかかるけれど、そうすれば捨てられずに済むし、ビジョンを作る上で貴重な資料として扱うべきだ!」っという意見も出ました。

ん~わたし自身、ここまでアンケートを重要視して考えた事は正直ありませんでした。

アンケートをやや侮っていたのかもしれません。

そう、アンケートは集落営農の重要な第一歩。

将来の羅針盤を作る上での第一歩。

丁寧に慎重に綿密に事を進める必要があったようです。

今日は勉強になりました。

夏は終わりですが、集落営農の夏はこれからかもしれませんね。

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