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2006年12月25日の1件の記事

2006年12月25日 (月)

雑談の場が減っている。

今日は、某T大学の先生が農業活力が著しく落ちていない地域の現地調査があると情報を聞きつけ、出しゃばりながらも調査に同席させていただきました。

農業活力が著しく落ちていない?

なにやら数値化したものがあるらしく(詳細不明)、全国的に落ち込んでいる中で、当地域は高い数値のようです。

正直驚きです。

まぁそんなことは別として、その中でも地域のリーダーが育っているK集落のリーダ格が集まり聞き取りが行われました。

集落の概要、担い手の現状、将来の展望、経営安定対策への方向 etc.....

今日伺った集落は、わずか17戸で耕作面積も10ha弱。

高齢化が進んでおり、担い手に対する将来展望は今のところないとの見解でした。

ん~まさに集落営農登場~と心の中で思っていると、T大学の先生から具体的な提案がありました。

調査中にもかかわらず、熱い提案が行われました。

周辺集落を巻き込んで、地権者集団(改善団体)を作り、農地の利活用について検討してみてはどうか?その中で、地域の農業を担っても良いという人を捜してみてはどうか?そして彼らと契約し(特定農業団体)僅かな水田農業の改革を行ってはどうか?

集落リーダー「ん~確かに!ただ、最近話し合いの場が減っていて.....雑談の場すら減っている状況なんです。」

だったら、地域資源を活用して周辺集落と連携した直売所を開設してみてはどうだろう?直売は誰でも興味のあること。それを雑談の場にしてみてはどうか?そこから少しずつ具体的な話し合いにしていってみてはどうだろう?

集落リーダー「なるほど!それいいかもしれないな~」

すっすばらしい強引さ&説得力!&発想力!

凄い先生がいたもんです。正直驚きです。

僅か数分、これだけ具体的に地域の実情を把握し、提案できるなんて、しかもかなり強引に。

調査終了後、先生方が帰られたあとに集落の人たちと雑談すること1時間半。

集落の人たちは表面的には頑張って見えるけど、モチベーションはかなり落ちているようです。

中山間の高齢化がすすんでいる小さな集落。

集落リーダーからもこれを機会に支援要望があり、1月から話し合いを行うことが決定しました。

鉄が熱くなってきました!

まずは雑談の場を作ること!

難しい話は抜きにして.....少しずつ。

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