« 2007年10月24日 | トップページ | 2007年11月11日 »

2007年10月30日の1件の記事

2007年10月30日 (火)

手詰まり感。

ここ最近思うのは、集落営農の推進の「最終形」は何なんだろうか?ってことです。

品目横断を目指すのならば、集落営農という担い手を作ることなのだろうけれど、今当地域で目指している大方の活動目標は「農地維持や地域コミュニティーの向上」。当面は、こうしたハードルを下げた仕組みづくりで集落や地域のモチベーションを高めていこうという支援を続けてはいるのだけれど、気がかりなのはこれから先の読めない明日。

米価の急激な下落で、集落営農でも維持発展できないという悲壮感。立ち上がった集落のリーダーからはこのような悲壮感の声も。

正直、将来へ向け、本当の担い手として集落営農をステップアップさせる面においては「手詰まり」の状態なのではとポジティブなマーボーとしても、かなりのネガティーになっているのです。

でも、ちょっと考え方を変えてみようと今、我が社のデニーロ課長(上司です)と話し込んでいるのが、地域を広くとらえ、他産業や地域住民との交流を含め、農業を見つめ直す仕組みづくりです。それにちょうどマッチングしたのが宮城県の「鳴子の米プロジェクト」。農業や米作りの重要性について地域住民みんなで考え、地域住民で農業支える輪を形成しようというプロジェクト。決して農家がボロ儲けするわけではなく、最低限経営できる米価が保証される地域限定の仕組みづくり。地域住民も安心安全で美味しいお米が食べられるし、子育て中の親にとっては身近な食育環境が整う。

お~正に我が中山間地域にも希望が~!って感じで注目しています。

今年後半戦のテーマは、農家が希望を持てる仕掛け。心への仕掛けです。

手詰まり感を打破してくれるかどうかはわからないけれど、やってみる価値ありと判断!

希望が持てれば、新しい発想やアクションが必ず生まれるはず!

そう、目指すべき最終形は、希望に満ちあふれた集落(地域)づくりなんだ!

| | コメント (4) | トラックバック (0)

« 2007年10月24日 | トップページ | 2007年11月11日 »