同じ目標を作るためには時間が必要。
今日はまたもや簿記漬け.....&集落営農の進行管理に没頭.....あ~今週は現地活動が少ね~。これじゃいかんぞ「みなし普及員」!
ってなわけで、情熱指数はPCに向かいすぎでやや低下気味の50%。
実は、このブログのサイドバーに「集落営農ニュース(google)」を設けてます。
集落営農の最新ニュースがアップされると、メールでお知らせがくるようになってます。
今日は、栃木県で土地利用型作物を手がける農家の方が紹介されていました。
http://www.jacom.or.jp/tokusyu/toku185/toku185s06022809.html
規模拡大を図るにあたって、集落や地主とのコミュニケーションを図る工夫や、農業機械の投資を自らの工夫でコスト削減しているとっても素晴らしい農家の方です。
その方も集落営農について若干触れていました。
豆組合をつくった経験から集落営農については「同じ目標を持った人たちの集まりでないと、いったんは組織化しても壊れるのではないか。人数が多くなればなお難しい」と話しています。
ポイントは「同じ目標」。つまり「集落営農ビジョン」。
これがあると無いとでは.....形が出来ても正直長続きはしないでしょう。
農用地利用改善団体はあるけれど、集落共通したビジョンが無いと多分行き詰まるってことです。
実は今日、以前から働きかけていた集落のリーダーから電話がありました(嬉しかったな~)。
山間の十数戸の集落で、全戸参加型の機械利用組合がある集落です。
集落みんなを集めるから、来て欲しいという内容でした(更に嬉しかったな~)。
既に「同じ目標」ができているから、多分話しは早いでしょう。
でも、このような集落はほんの僅か.....
同じ目標を持てる集落、個人で頑張る(規模拡大)ために農用地の利用調整だけを進めて行く集落、集落営農は様々。
同じ目標を持つためには、話し合いという時間が必要。
もう少し、時間があればいいのだけれど、品目横断へ向けた支援の風が強くて.....
ちょっと愚痴っぽくなっちゃたな。
明日も簿記指導から始まる.....頑張ろう!
※ここ最近、自分へのメッセージっぽくなっている感じ.....
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