2006年1月24日 (火)

リーダーを後押しする環境

今日は1年間の普及活動の活動と反省評価を取りまとめてたのだが、各市町村ごとのモデル集落を眺めていると.....( ̄へ ̄|||) ウーム

なかなか苦戦続きみたい.....

集落営農の理解と必要性まではスムーズに進むのだが、動き出した集落、動き出しが見られない集落に分かれてき感じ.....

いろいろと上司と話もしたのだが、どうも「集落営農を牽引するリーダーが居ない」ことが進まない原因じゃないかなというところにたどり着いた。

国の調査でも、60%くらいがリーダー不在で集落営農が進まないって分析になっているのをなんかで見たこともあったしな~

でもだ、よ~く考えてみると、実は、リーダーは居ないんじゃなくて、リーダーを後押しする周囲の環境が整っていないのが正しいんじゃないかな~

リーダーになる人ほど「いろんな役付き」が多くて(農村じゃ役害とも言うらしい)、後押しがないと現実的に動き出せないも事実だし、信念をもってリーダーに立とうものなら潰されるケースだってある。出る杭は打たれるものだから.....

じゃ~どうすればいいのか???

考え抜いた答えは「慌ててはいけない」だ。

農用地利用改善団体なんかを作るのは簡単。

だけど、結局はリーダーの存在が役害のひとつになってしまっては集落にはなんの発展や未来もない。

慌てずに、リーダーを見極め育てながら話し合いを進めること。そうすれば、集落の意識が高まり、リーダーのやる気も徐々に高まるはず!慌ててはいけない.....

それと、次世代でもある若手層の話し合いも同時に進めることも効果的かもしれない。

慌ててはいけない.....

普及は話し合いの後押しを継続すること。そして次につながるポイントを常に作ること。

慌ててはいけない.....

さてさて、1年間の活動評価としては目標があまり達成できずといった感じだけど、これを単に結果としてとらえず、新たなアクションを模索する検討会にすることがとても重要かもしれない。

そして、リーダーを後押しする環境づくり.....おいらの課題。

いろんな農家と意見交換してみようっと。

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2006年1月20日 (金)

集落営農の本質とは?

なんだかが今日は忙しかった。

処理しても処理しても増える仕事.....しかも集落営農の.....

取りまとめやら、新たな事業やら、原稿依頼やら.....

ってなこともあり、集落営農っていったいなんなのかって、原点に帰りボーっと考えてやした。

集落営農の本質とは?

集落や地域の住民が「知恵」と「アイディア」を結集して、土地、労働力、資本(機械、施設等)なんかを上手に活用し、集落全体が良くなる仕組みを作り上げること。気を付けなきゃいけないのが、特定の人だけが良くなったり、誰か一人が悪くなっちゃうこと。その為に重要なのが「徹底した話し合い」。それぞれの立場や世代間で5年後、10年後の集落をイメージしながら、自分の集落にあった仕組みについてとことん話し合いを行うこと。

やっぱこれだよな集落営農って!

そ~考えたらスッキリした~

このことを忘れずに、また活動再開だ!

あっ明日は休みか。寝よ。

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2006年1月10日 (火)

集落営農とは?(農業新聞版)

1月1日付けの農業新聞に掲載されていた内容。

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集落営農とは?

集落を単位に農業生産の一部または全部を共同化した営農のことです。

全国に約1万あります。

その活動は「集落内の土地利用調整」、「機械の共同所有と利用」、「認定農業者・法人に農地集積」などさまざま。

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2005年11月 4日 (金)

魂を入れなければ!

とある研修レポートを見せてもらったのだが、全国支援協会の井出さん(たぶん元長野県の普及員の方)の資料がスンゴク解りやすくって参考になった(^^)/

特に、井出さんが言う「集落営農とは?」が最高に納得しやすい。

集落営農とは?
 一つの集落あるいは一つの集落を超えて、複数の集落にまたがった地域、場合によっては旧村位の広い地域を単位として、集落(地域)内の農家がみんなで考え、協力し合い、これからの地域農業の進むべき方向を定めて、地域全体の農業経営に取り組むことを集落営農という。
 その目的は、農地を守る、農業の生産性を高める、コストを下げて経済力を強める、農業・農村の豊かさや文化を次代につなげるなど、集落や地域の実情に応じて幅広いものである。
 それを担う組織は、目的に応じて、農作業受託組織、機械、施設利用組織、農地の利用調整組織、経営受託組織などがある。

今までいろんな説明文見たけど、自分のも含め、一番理解しやすいし、農家が見ても納得するような定義だよな。これからは、使わせてもらおう!

それと、井出さん曰く「集落組織を数だけ作ってもだめ、魂が入らなければならない!」ってのが、えらく気に入った。これも現地で使えそう!

ま~現実的には、組織化が先で、魂込めるのはその後になってくるかもしんないけど、魂が入るかどうかは我々普及員にかかってるな!

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2005年10月15日 (土)

goo辞書

goo辞書に説明文が載ってた。新語なんだね!?

集落内の複数の農家が協定を結び,農地や機械・施設の共同購入・利用や作業の分担など,共同・組織化した生産活動を行うこと。
〔農地や機械・施設利用の効率化が図れるとともに,兼業化・高齢化に伴う農家の人材不足を補完する方策として重要視されている〕

↑ん~なるほど!!!

だけど、最後の「高齢化に伴う農家の人材不足を補完する方策」ってところが、なんか悲しい現実だね。そういう風に見られているんだね農村ってば。

でも、これからは、高齢者が主役!集落営農で活躍の機会が益々増えてくるんだから!

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2005年9月13日 (火)

そもそも集落営農って何?

集落営農っていろんなタイプがあるって言うけど、集落にはいると、集落毎に形態は全然違ってくるね。

そもそ形態なんてもんは集落が話し合って作るもんだから、行政がいくら「こんな形態はいかがですか」なんて言ったって集落はぴんと来ないはず。

簡単にいうとこんな感じじゃないかな.....

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集落営農とは、地域のみんなで知恵を出し合い、コストを下げる工夫や農地を効率的に利用するなどの仕組みづくりを行うことです。
 組織的な取り組みを行うことで、個人経営の場合と比べて、コスト削減や労働力の省力化などが図られ、今以上に経営が合理化されます。また、合理化により生じた時間や経費を園芸品目などへ有効に活用すれば、農家経営の所得向上につながります。

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ってな感じかな。

でも農村って合理化に対する抵抗感があって、っと言うよりも「守る」っていう正義感って言うべきかな。それだけ農村には意地があり、伝統がある。そう言う人達の考え方ってはなかなか変わらないけど、少なくても我ら普及員は変える気持を持って、農村改革を実現したもんだな。

あぁ~今日は眠い..........

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2005年9月 7日 (水)

いま、なぜ集落営農なのか?

なんだかんだ独り言言っちゃってるけど、集落営農の必要性について一応は話しておかないとですね。とは言っても、いろんなサイトで言ってることとなんら変わらないけど.....

それでは初心に帰らせて頂きましょう!

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いま、なぜ集落家農が必要なのか?

 今、農村は「高齢化」や「担い手不足」、農家経営では「米価の下落」や「高価な農業機械の投資により採算が合わない」などの悩みが尽きませんよね(ホントに悩んでいるかは別としてね^^;)。加えて、農作物の高値は期待できない時代となり、農家の皆さんは更なる「生産性の向上」と「低コスト化」に努めなければならなくなりました(生き残りやね!)。こうなると、一農家の努力ではどうにもならないのです。つまり、今までのやり方(仕組み)では限界になっているのです。このような農村や農家が抱える悩みを解決する手段として注目されているのが「集落営農」なのです。

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「国が集落営農というものを新しい担い手として位置づけたから必要なんだ」なんて言ったら、農家からえらく反発されるだろうね.....オイラ達の使命は、何故必要なのかの意味をしっかり伝えることだね!情熱的にね!

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